この記事は『エロい本棚アドベントカレンダー2022』の16日目です。

ブルーアーカイブに生塩ノアというキャラクターが登場します。

ブルーアーカイブ

星3/ノアの詳細・評価 - ブルーアーカイブ(ブルアカ)攻略 Wiki

先生、ちょっとお時間いただけますか?#14

このキャラクターは主に文字記録を行う書記を担当していて、ストーリーにもそれが反映されています。またその役割からか本を好むようで、プレゼントアイテムも種類が本に当たるものだと好感度の増加量が多く設定されています。

そんなノアの部屋に、本棚がないわけないよな!!!

ノアの部屋の本棚について確定していること

というわけで今回はノアの部屋の本棚の話をしたいのですが、本編にはノアの部屋の本棚はおろか部屋すら登場しません。そこで、既出の情報を頼りに想像で作り上げようと思います。

まず確実にあることがわかっているのは、ボードレールの『パリの憂鬱(Le Spleen de Paris)』の仏語版です。ストーリー中にその一節が登場するためです。

Qui aimes-tu le mieux, homme énigmatique, dis ? お前は誰が一番好きか? 云ってみ給え、謎なる男よ、 (三好達治 訳 新潮文庫版より)

巴里の憂鬱 改版

またここからノアは、西洋古典文学、中でもフランス文学が好きで、かつ少なくともフランス語で詩を読むだけの語学力があることがわかります。

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