この記事は『エロい本棚アドベントカレンダー2022』の22日目です。

概要

エロい本棚の振興を最大の目的として、本棚のエロさの可能性を模索、追求するものである。あくまでも新たな可能性発見のための競技であり、決してエロい本棚を厳密に決定したり、現状に甘んじたりするためのものではないことを付記する。

レギュレーション

本棚足し算(仮名)

予め本棚と1冊の本が用意される。各参加者はほかのすべての競技参加者の声が届くようにして座る(ただし、もし不都合がある場合は立っていても良い)。くじ引きによって発表順を決め、順番に「その本棚にどんな本を足すか」を発表していく。

1人あたりの持ち時間は30秒間用意されており、また本棚と1冊目が公開された時点から10分間の作戦タイムが各参加者に与えられる。それぞれの持ち時間内であれば、スマートフォンなどを用いた調べ物をしても良い。

パスは1人につき1回まで許可される。その場合、次の参加者の順番に移る。2回目以降のパスはギブアップとみなされる。

場に出た本が本棚から溢れたか、溢れるであろうとみなされた場合は、一度競技を中断する。参加者は全員が本棚が見えないようにする。そして本棚に納まっているうちの1冊だけをランダムに残し、その他の本をすべて除外してから、競技を再開する。

最終的にほかの全員がギブアップし、1人残った人物がその回の勝者となる。

個人版本棚足し算(仮名)

予め本棚と1冊以上の本が用意される。各参加者はそこにほかから本を足して、最終的なエロさを競う。追加する本の合計冊数は、最高でももとの冊数の半数を越えてはならない(例えばもと4冊あるところには、2冊までしか追加できない)。

競技への各参加者が追加する本の発表では、くじ引きによって順番を決定する。発表の仕方は厳密には決定されておらず、何の本なのかがわかればどのような手段でも良い。1冊ずつ公開していっても良いし、すべて一度に公開しても良い。

判定員は、すべての競技参加者の最終的な本棚が出揃ってから協議に入り、勝者を決定する。

本棚引き算(仮名)

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